地域貢献ボランティア活動　トライやるウィーク2022　「働くとは何か？」講義から塗装体験まで

今回は、やまおか君が地域のボランティア活動として取り組んでいる「トライやる・ウィーク」についてお伝えしていきます！

トライやる・ウィークとは

トライやる・ウィークとは、地元の企業が中学生をボランティアで預かって、職業体験をさせる行事です。

阪神淡路大震災や神戸連続児童殺傷事件を機に中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、兵庫県教育委員会が始め、全国に広がりつつある実習型教育です。

やまおか君がトライやるウィークを始めたのは2013年。もうすぐ10年経ちます。

コロナ禍で一時中断していた時期がありましたが、昨年から再開しています。

トライやる・ウィークの目的

一週間、中学２年生が職場体験などを通して地域について学び「生きる力」を育むことを目的としています。

しかし、企業としては、中学生を受け入れてもスタッフの手を取られるだけ･･･と受け入れ企業が減っていっているのが現状だと聞いています。

そんな中、住まいのやまおか君では、単なるお手伝いではなく、中学生一人一人に主人公になってもらいたい！という思いでトライやるウィークを実施しています。

ペンキ塗りを経験してもらい、見違える程綺麗になっていく楽しさや、塗り終わった後の達成感、自分たちが頑張った作品に感謝される気持ちを実際肌で感じてもらい、ものづくりという観点でこの業界に興味を持ってもらいたい。

塗装した場所の前を通るたびに、「これ僕たちが塗ったんだよ」と自慢して欲しい。
自分たちが心をこめて作業したことに、誇りを持つ体験をして欲しい。

「塗装業界のイメージアップを目指して」

これが、トライやる・ウィークにかけるやまおか君の思いです。

そんな思いが込められています。

トライやる・ウィーク活動内容

今回は神戸市西区のある中学校でトライやる・ウィークを行いました。

熱血授業で伝える「働くとは何か」

作業に入る前に恒例の、山岡鉄也による熱血授業で、中学生にわかりやすく「働くとは何か」を伝えていきます。

全6回、山岡鉄也の熱血授業は、大人にも刺さる必見の授業内容です！こちらをご覧下さい↓

活動記録　塗装ビフォーアフター

それでは、授業を聞いた上で作業する中学生の実際の活動の様子をお届けします。

これまでは期間中入る生徒さんが固定メンバーでしたが、今回は2人のみ全期間参加し、後は入れ替わりで参加する形となりました。

最後のビフォーアフターは、某リフォーム番組を見ている気分でご覧下さい(^_^)

トライやる・ウィーク協力への感謝

毎回このトライやる・ウィークに、塗料メーカーや関連会社より材料や刷毛・ローラーなどの提供をいただき、塗魂ペインターズメンバーやヤマオカ職人のサポートをしていただいています。

今回もたくさんのご協力をいただきました。

材料提供
関西ペイント㈱・㈱高山商店・ゑびす屋ペイント㈱
塗魂ペインターズ
㈱ヒラヤマ　平山　忠司
ゑびす屋ペイント㈱　大西　宏和
㈲成田塗装　大倉　達也
ヤマオカ職人
㈱ヤマオカ塗装班　岡　大祐

その他、活動の場を提供して頂いた中学校の校長先生、教頭先生を始め、担当の先生方には大変お世話になりました。生徒さん達の生涯の思い出になったと思います。

この度の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

活動報告書でのメッセージ

すべての活動が終わってから、今回の記念として、今回の写真を盛り込みながら塗り替えのビフォー・アフターも載せている活動報告書を送りました。（上記写真はその一部です）

親御さんたちはお子様の作業の様子を実際に見ることはできないので、どんなことをやってきたのかがよくわかり、ご好評いただいています。

「ここを僕が塗ったんだよ」「ここが私の苦労したところ」そんな会話がご家庭で弾めば幸いです。

そちらに、山岡鉄也よりメッセージが添えられています。

まだまだ君たちの人生はこれからが本番です。
今回学んだことを糧に働くとは何かを考え、これからの未来に役立ててもらえれば幸いです。
豊かな人生を！　　　　　㈱ヤマオカ　代表取締役　山岡　鉄也

まとめ

「家を守り、町を守る」それがやまおか君のモットーです。

ただ家の塗装をするだけでなく、こうして未来ある若者の育成に貢献することも、ひいては町を守ることにつながると信じています。

地元の皆様にお世話になって50年以上が経ちます。これからも住まいのやまおか君は、この様な活動を続けることで地域の方々へ恩返し、及び貢献を続けて参ります。

神戸市・明石市・三木市でこれから屋根・外壁塗装工事を考えていらっしゃる方々は、プロタイムズ神戸西神店　住まいのやまおか君にぜひお任せ下さい！