失敗しない戸建ての外壁塗料の色選び【カラーアドバイザーがご提案】

屋根・外壁塗装をご契約いただき、塗装のグレードも決定した後は、実際にどんな色を塗るかを考えていただきます。

その際に心強い存在となるのが、住まいのやまおか君のカラーアドバイザー。

どんな色に塗ったらいいかわからない。
この色が好きなんだけど、実際に壁に塗るとどうなるのか。
そんなあなたの疑問にお答えするのが、カラーアドバイザー　中間あゆみ　です。

具体的な相談例をもとに、カラーアドバイスのポイントをお教えします！

カラーアドバイスでよくあるご相談

全くイメージがない

まず何から聞いていいのかわからないし、そもそもどうしたいかのイメージがない。そんなお客様もいらっしゃいます。

そんな時お伺いするのが、

「今のお家の色を変えたいでしょうか？このままでいいでしょうか？」

イメージを変えたくない

今のお家の雰囲気が気に入っていて変えたくない場合は、似た系統の色をオススメしたり、お家の状態によってはクリア塗装で現在の色や質感をそのまま残したりもできます。

イメージを変えたい

せっかく塗り替えするのだから、思い切ってイメージを変えたい！という場合は、どんな風に変えたいか、イメージを具体化していきます。

「周りの家を見て、この家いいなと思う色はありますか？」

自分の好きな色、というのがどなたにもあるかと思いますが、それが必ずしも建物の色としていいかどうかはまた別問題になります。

実際に近所に建っている家や雑誌などに載っている家を見て「この家好きだな」と思う家をたくさん見つけていくと、自分の好みや実現したいイメージが具体的になってきます。

住まいのやまおか君にもこれまでの施工事例がたくさんあります。
ホームページの施工事例はカラーごとに見ることができるので、是非参考にしてみて下さいね。

色の候補が上がってきた段階で、それに近い塗料の色をご提案させていただきます。

イメージがあるけれど、色の違いで迷っている

ある程度明確なイメージがあり、色自体は決まっているものの、色の微妙な違いに悩んでいる、という方もいらっしゃいます。そんな時こそ、カラーアドバイザーにお任せ下さい！

同じ色でも、明度や彩度が異なり、印象が違ってきます。
色見本で複数の色を比べてみて下さい。

※スマホやパソコンでご覧になる場合、実際の色と異なって見える場合があります

白色でのお悩み

グレー色でのお悩み

このように、同じ色の中でも、「あたたかみ」「クール」「重厚感」など、お客様の持つイメージに沿った色をご提案させていただきます。

では、実際のアドバイスの例をご紹介します。

カラーアドバイス例

CASE1：色の濃度をアドバイス

こちらは、明石市大久保町西脇のF様邸です。

お名前はイニシャルとさせていただきますが、実は名字の中に色にちなんだ漢字が入っているので、その色にしたいというご希望をお持ちでした。

近隣のお家もカラフルなお家が多かったので、もともとのくすんだベージュ色をカラフルにしたいとも思っていらっしゃいました。

当初、見本の中から選ばれたのは、最終的なお色よりももっと濃い色でした。
そこで、広い面積に濃い色を塗ると面積効果で更に濃く感じてしまうことをお話しさせていただきました。
同じ系統の色の中で薄いお色をご提案すると、近くでその色を選ばれているお家があったとのことで、実際に見ていいなと思っていたことから、スムーズに色が決定しました。

また、お好きな色は全体には塗ることはできなくても、ポイントとして残すことは可能です。
濃い色をお家のアクセントとして残し、塀の色も少し濃い目の色で塗ることにしました。
階段部分は薄い色にして、濃い塀の色を際立たせています。

CASE2：2色の色分けで個性を出したい

写真をお見せできないお客様ですが、マウンテンブルーを使用して2色の色分けをしたいというご要望のお客様がいらっしゃいました。

微かに緑がかった深みのある青が特徴の濃彩色で、白系のお色を合わせる方が多いのですが、特別感を持たせたい、個性的に仕上げたいとのことで、グレー系の色をお勧めしました。
奇抜な色同士をかけ合わせると、あまりにも個性的な色の組み合わせになってしまいますが、通常白を配置するところを少しグレーにすることでも、特別感や個性を演出することが可能です。
Googleの評価にはお写真を出して下さっているので、探してみて下さいね。

その他のカラーアドバイス

その他のカラーアドバイスは、以下の施工事例でもご覧いただけます。

色決定のポイント

ご提案では、何種類かの色見本を見ていただき、太陽の下で見たり、他の色と比べていただいたりして、一つ一つ検討していきます。

そして「これは違うな」と思ったものを候補から外して絞っていきます。

最後まで残ったものが様々な条件をクリアした色になります。

そして興味深いことに、色々迷った結果、最終的に色が決定すると、最初に「いいな」と直感で思った色に決まることが多くあります。
洋服でも色々試着してみたけれど、最初に手に取ったものが一番よかった、ということがありますよね。
「理屈抜きの直感がとても大事です」とお客様にもお伝えしています。
そこにたどり着くために、他と比較したりしながら、ご納得いただけるまで全力でサポートさせていただきます。

屋根や外壁塗装で塗った色は、十年以上、見続けることになります。
色選びは本当に大切な工程なので、後悔のないように、疑問に思ったことはお気軽にご相談下さい。

そして「色を選ばなきゃ！」ではなく、「どんな色にしよう♪」と、色選びを楽しんでいただきたいと思っています。

アドバイスで心がけていること

お話する中で、可能な限りお客様のイメージを汲み取ってそれに近い色をご提案したり、イメージがなければ望む方向へイメージしていただけるように、寄り添ってご提案して参ります。

最終的に塗替え工事が終わり、足場とメッシュシートが取れて新しいお家の姿を見られた時に「この色にしてよかった！」とご満足いただけるように、精一杯アドバイスさせていただきます。

いつでもご相談下さい（^_^)

まとめ

住まいのやまおか君には、色のことを安心してお任せできるカラーアドバイザーが在籍しています。
そして、お客様の選んでいただいた色の塗料をしっかり確実に塗装する、腕の良い職人も揃っています！

そろそろ塗替えを考えていて「色のことを相談してみたい」という方は、是非一度、住まいのやまおか君にお問い合わせ下さい(^_^)