コーキング第２弾！ガスケットとは？コーキングとの見分け方を徹底解説

前回コーキングについてお届けしましたが、今回はその第２弾です！

まずはこちらの写真をご覧下さい。

ごく一般的なコーキングです。外壁塗装をする前に、古いコーキングを撤去して、打ち替えたものです。

ではこちらの目地は同じコーキングでしょうか？

少し目地の部分の色が薄くなっているのがおわかりいただけるかと思います。

こちらは通常のコーキング材とは異なり、ガスケットという乾式目地になります。
積水ハウスで使用されることが多い目地です。

前回のコーキングの記事で、サイディングのパネルとパネルをつなぎ合わせているのがコーキングと説明しましたが、このガスケットも役割としてはコーキングと同じです。

大きな違いは、コーキングがその場で埋めてつなぎ合わせるのに対し、ガスケットはすでにもう完成されたゴム状の部材という点です。

さわってみると、コーキングは柔らかく弾力性があるのに対し、ガスケットは固さを保持しています。

ガスケットは押し込むだけなので施工が簡単ですが、コーキングは熟練した職人が塗る必要があります。

目地といっても、種類によって対応が違ってくるのです。

ガスケットを取り換える必要があれば、施工した会社に対応していただくことになりますが、その他の施工に関しては、やまおか君は様々なハウスメーカーのお家の塗替え工事・防水工事に豊富な経験があります。
ハウスメーカーで「これは他の業者にはできません」と言われたことでも、やまおか君では可能なこともあります。
ハウスメーカーからの高額な見積りに驚かれた際には、是非一度、住まいのやまおか君にお問い合わせ下さい(^_^)