外壁塗装、業者の見積もりで重要なポイント

外壁塗装の見積もりを依頼する際には、以下のポイントが重要です。

1. 塗装面積の確認
   外壁塗装の見積もりには、塗装する面積（外壁・屋根など）を正確に計算することが重要です。間違った面積で見積もりを出してしまうと、後で追加費用が発生することになります。
2. 使用する塗料の種類
   見積もりには、使用する塗料の種類（ウレタン塗料・シリコン塗料など）や塗装層数など、詳細な
   塗装内容が記載されていることが望ましいです。
3. 塗装の工程
   見積もりには、塗装の工程（洗浄・下地処理・中塗り・上塗りなど）とその工程にかかる費用が記載されていることが重要です。
4. 保証期間
   見積もりには、施工後の保証期間が記載されていることが望ましいです。

以上のポイントを確認して、信頼できる業者から見積もりを取りましょう。

外壁塗装の見積もりで契約すべきではない見積もりって？

外壁塗装の見積もりで契約すべきではない見積りは次のようなものがあります。

1. 見積もりが極端に安いもの
   実際に必要な工程を省略していたり、使用する塗料の品質が低い場合があるため注意が必要です。
2. 見積もり内容に明確な説明がないもの
   具体的な塗装方法、塗料の種類・メーカー、施工する範囲や補修内容、保証内容などが含まれない場合、将来的な問題が生じる可能性があります。
3. 業者の情報が不明確なもの
   業者名、住所や電話番号といった基本的な情報が含まれていない場合、信頼性に欠ける見積もりである可能性があります。

外壁塗装業者どんな業者は信頼できる？

外壁塗装業者は業者によって信頼性に差がありますが、信頼できる業者は以下のような特徴があります。

1. 営業マン・職人の対応が良い
   電話対応や現地調査の時の対応が丁寧で、説明や提案が分かりやすく親切であること。また、職人の技術力やマナーが高く、施工途中の進捗や問題報告が適時に行われていること。
2. 施工内容の保証
   施工後のアフターサービスや無料点検が付いていること。また、塗料メーカーの製品保証が受けられること。
3. 施工実績のある業者
   長期間に渡って地域で営業を行っており、施工実績が豊富であること。
4. 契約内容が明瞭
   料金や見積もり内容、工程表などの契約書に明細が明確に記載されていること。
5. 見積もりの対応
   見積もりを出す際に、実際の状況に応じた見積もりを出していること。また、見積もりに関しての説明や提案が分かりやすく、納得できるものであること。