2016.10.12

弾性塗料って?

モルタル外壁の塗り替えには、弾性塗料が選択されます。

弾性塗料の反対を硬質塗料(普通の塗料のこと)とよび、弾性と硬質の中間といえる塗膜を「微弾性」と呼びます。そしてこの「微弾性」が現在の主流となっています。

・弾性塗料→20度で120%以上の伸び率があるもの
・微弾性塗料→特に基準は明確にされていない。20度で50~90%程度の伸び率のものが多い。

さて、ではなぜ微弾性塗料がモルタル外壁に使用されるのでしょうか?

セメント(または生石灰)に砂を混ぜ練り上げたものを「モルタル」といい、コンクリート外壁の仕上げやレンガ・タイルの目地によく使われます。

モルタル壁はひび割れがよく起こることで知られています。

そこで外壁のクラック(ひび割れ)がカバーできる弾性塗料を使用するのです。

弾性塗料の塗膜の厚さは、通常の塗料の10倍もあり、ゴムのようによく伸びます。

また微弾性フィラーと呼ばれる下地もあります。

塗装剤を塗る前には下処理は欠かせませんよね。

下地が劣化している状態、 例えばひびが入っている場合、そのまま塗装をしてしまうとひびが残ったままと奏されることになります。

ですので下処理をしてから外壁塗装をしなければいけません。

微弾性フィラーはその下処理で使われる塗料です。

微弾性フィラーもゴムのような材料でできていて、弾性があるために一度これで埋めますとクラックが入るのを防いでくれるのです。

そのために外壁塗装の下処理にはよく使われているのです。

下地で模様を出したい場合は、撹拌機を使用して「微弾性フィラー」を水と混ぜます。

20161012113412.JPG

すると水の量で、塗った時のパターン〔模様〕が変わります。

水を入れ無いとパターンはとがり、入れ過ぎると模様が出ません。

粘度の高いフィーラーを均一に混ぜるために、撹拌機による作業は大切になります。

外壁塗装は、ただ塗れば良いという訳ではないんですね。

壁によって塗料も下地も違います。

どんなに良い塗料を使用しても、使用方法が合っていないと持ちが違ってくるので、やはり経験豊富な塗装会社さんにお任せした方が良いでしょう。

そこで住まいのやまおかくん西神ショールームでは、外壁の見本、塗料など色んなサンプルをご用意しております。

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経験豊富なスタッフが対応しますので、是非お立ち寄りください!(^^)!

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