外壁塗装セミナー 神戸市西区文化センター 相見積もりの時に業者を見極める言葉「塗布量」
4月1回目のセミナー。
皆さんの熱量が大きくて、セミナー開始5分前にはすべてのご予約のお客様がビシッと揃っていらっしゃいました!
ご期待いただいて足を運んでいただけると、前に立つ講師の気合も入りますp(^o^)q
さて、本日はセミナーの中で「皆さん、塗布量ってご存知ですか?塗装をする上で大事なキーワードなので、もしも相見積もりをされるなら、その業者の営業マンに聞いてみて下さい」というお話をさせていただきました。
もちろん、住まいのやまおか君の営業マンなら、すぐにお答えできます!よね?(笑)
塗布量とは、1平米あたりに使用する塗料の量、または、1缶当たりの塗り面積のことを言います。
塗布量は各塗料メーカーの商品ごとに異なるので、使用する塗料の塗布量をチェックする必要があります。
必要な缶数を割り出す式は以下のようになります。
塗布量×塗装面積×塗り回数÷塗料1缶の量=必要な缶数
例えば、当社でよく使用するアステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRの場合、カタログによると塗布量は0.30~0.40㎏/㎡、1缶の容量は16kgとなっています。上塗りは2回塗りが基本です。
例)超低汚染リファイン1000MF-IRで120㎡の外壁を塗った場合
塗布量0.30~0.40㎏/㎡×塗装面積120㎡×塗り回数2回÷塗料1缶の量16kg=4.5~6缶
この場合は塗料が最大6缶必要になります。
この塗布量に幅があるのは、外壁のデザインに凹凸があったり劣化の激しい状態では吸い込みが激しく、適正な厚みで塗膜を維持するためにはより多くの塗料が必要になるからです。塗る外壁の状態によっても、塗料の必要な缶数が変わってくるんですね。
そこをしっかりと見積もるのが塗装業者の腕の見せ所なのですが、悪質な業者だと、安くあげるためにこの塗布量を守らず、「水で薄めて伸ばして塗っておけばわからんやろ!」というようないい加減な仕事をすることになります。
見た目はキレイに塗られていても、膜厚が十分な厚さに達していなければ、その後の劣化が早くなるのは当然です。
担当者がこのことを熟知した上で、きっちりと塗装面積を算出し、「〇〇様の塗替えにはこれだけの塗料の缶数が必要です」と自信を持って答えられるのが、信頼できる業者と言えます。
住まいのやまおか君の見積りは、塗布量を元に計算していますので、そのあたりも是非チェックしてみて下さい!
このようにセミナーでは、塗替えを考えた時に必要な実践的な知識をお伝えしています。
神戸市・明石市・三木市でそろそろ塗り替えを、とお考えの方は、ぜひ一度、セミナーに参加してみて下さい!お待ちしていますm(_ _)m
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