雨漏り119神戸店漏水調査現場に密着!意外な漏水の原因とは?~神戸市西区の現場より
本日は、雨漏り119神戸店として、神戸市西区の漏水調査の現場に密着しました!
外壁塗装の為に足場を組まれた後に、まずは散水テストを行いました。
散水テストとは
散水テストとは、建物の思わしい部位に水をかけ、雨漏りを再現して漏水箇所を特定する調査方法です。
調査させていただくお宅のシャワーホースを用いて調査を行います。
「高圧洗浄機を使用するの?」聞かれることがありますが、決して高圧洗浄機を使って調査することはありません。
高圧洗浄機は外壁の汚れを落とすために高圧で水が出る為、強制的に水圧をかけてしまうと建物に水が浸入してしまう恐れがあるからです。
漏水調査開始
それではいよいよ調査に入っていきます。今回の担当は小城です。
調査は、散水箇所を7箇所までの範囲で定めて行います。
今回の調査個所はベランダです。
定めた調査箇所にわかりやすく札を貼り、1箇所につき30分以上放水して、雨漏りの様子を見ます。
すると、原因はベランダに貼っている塩ビシートの切れ目であると判明。
散水テストに加えて、その箇所の下に当たる家の中から赤外線調査も行いました。
塩ビシートの切れ目からポタポタと落ちてくることはなかったのですが、赤外線で確認すると、黄色の中に緑色の範囲がゆっくりと大きくなり、範囲が広がっていくことが確認できました。
このまま半日ずっと水が当たる状況になれば、軒天から出水すると考えられます。
意外な原因
塩ビシートについた切れ目は、お客様がつけたものではないので、ハウスメーカーが家を建築する初期の段階で、コンパネ等を敷かずにカッター等の作業をした際のものではないか、と推測されました。
当初の予定では、住まいのやまおか君で塩ビシートの上からリボール防水を行う予定でしたが、お客様がハウスメーカーに問い合わせ、メーカー側で塩ビシートの貼り替えを行うことになったそうです。
原因が特定でき、対応も決まったので、これでお客様も安心してお住まいいただけます(^_^)
まとめ
このレポートを読んで、我が家にもちょっと気になる雨漏りがあるけれど、大雨が降った時にしか現象が出ないから放置している、といった方がいらっしゃるかもしれません。
放っておくと、気付いた時にはベランダから外壁内部まで水が染み込んで、大掛かりな補修が必要になるケースもあります!
気になる方は、是非、雨漏り119神戸店の「住まいのやまおか君」までお気軽にお問い合わせ下さい。
また、神戸市・明石市・三木市でこれから屋根・外壁塗装工事を考えていらっしゃる方々は、プロタイムズ神戸西神店 住まいのやまおか君にぜひお任せ下さい!
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